選び方ガイド

施設について話し合いましょう

予算や入居の時期、場所などの条件をご本人・ご家族であらかじめ話し合っておいて頂くと、施設選びがスムーズになります。

施設について話し合いましょう

施設のサービス内容

入居時にかかる費用や毎月の料金、掃除や洗濯といった生活支援や介護サービスの内容などが施設ごとにまったく違います。 ご入居前に必ず把握して頂く必要があり、相談員にご相談いただければ、各施設が行っているサービスや特徴について丁寧にご説明いたします。

施設のサービス内容

介護施設の種類

有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、介護施設にはいろいろな種類があります。 提供するサービスや入居条件がそれぞえ違うため、違いを押さえておきましょう。
「あじさい介護サポート」では、施設の種類をご説明させていただき、お客様のご要望をお伺いしながら最適な施設をご紹介させていただきます。

介護施設の種類

民間施設

民間施設
  • 介護付有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅
  • 高齢者向け優良賃貸住宅
  • グループホーム

公的施設

公的施設
  • 特別養護老人ホーム(特養)
  • 介護老人保健施設(老健)
  • 介護療養病床
  • 介護医療院
  • 軽費老人ホーム(ケアハウス)

民間施設

介護付き有料老人ホーム
施設専任のケアマネージャーがケアプランを作成し、施設の職員が介護サービスを提供します。外部のサービスを使うことはなく、介護度別の利用限度額が毎月の利用料に含まれます。軽度の方から入居可能ですが、一般的に費用が高い施設が多いです。
住宅型有料老人ホーム
ご自分の居室を自宅ととらえて、介護保険サービスは個別に契約した外部の事業所を使うので、デイサービスに通ったり、ヘルパーや看護師に来てもらったり、自宅にいるときに近い状態でサービスが利用できます。医療依存度の高い方向けのナーシングホームなどがあります。
サービス付き高齢者向け住宅
バリアフリーの高齢者向けの賃貸住宅です。自立や要支援認定の入居が可能な施設が多く、居室にはトイレと洗面所が付いており、様々な生活支援サービスや安否確認を受けることができます。外部の事業所と契約して介護サービスを利用します。
グループホーム(認知症対応型共同生活介護)
認知症の診断のある要支援2以上の高齢者が、9人程度の家庭的な環境の住居で共同生活を行い、日常生活における援助を受けながら認知症の進行の緩和や改善を目的とする施設です。

公的施設

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
「特養」と呼ばれる、常時介護を必要とする在宅での介護が困難になった介護3以上の高齢者が入居できる施設です。公共施設のため民間の有料老人ホームに比べて費用が比較的安いため人気が高く、待機者も多いといわれています。
介護老人保健施設
病院と自宅の中間施設で、治療よりも在宅生活に戻るためにリハビリなどを行う施設です。入居期間は原則3か月ですが、状態により病気の療養や、特別養護老人ホームの入居待ちで、長期間入居することもあります。
軽費老人ホーム(ケアハウス)
60才以上であって、家庭環境、住宅事情等の理由により、居宅において生活することが困難な方を低額な料金で入居させ、日常生活上必要なサービスを提供する施設です。
但し、状態がかわったり介護が必要になったら、退去しなければいけません。

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